15年くらい使っている本棚の棚板が激しくたわんでいたので、ホームセンターで化粧板を買って加工サービスで切ってもらってきた。しかし、何を間違えたか5mmも幅が短かったのでガタガタである。
長いのなら切れば良いが、短いのは足すわけにはいかない。こういう棚板はピンに合うように溝が掘ってある。すき間を考慮してうまく溝を掘ればいいのだろうが、ノミを持っていないのでうまく掘れそうにない。そこで、3D Printerでスペーサーを作ることにした。
ガタツキは直ったが、端から何か落ちるかもしれないね。
くろねこがゆく
15年くらい使っている本棚の棚板が激しくたわんでいたので、ホームセンターで化粧板を買って加工サービスで切ってもらってきた。しかし、何を間違えたか5mmも幅が短かったのでガタガタである。
長いのなら切れば良いが、短いのは足すわけにはいかない。こういう棚板はピンに合うように溝が掘ってある。すき間を考慮してうまく溝を掘ればいいのだろうが、ノミを持っていないのでうまく掘れそうにない。そこで、3D Printerでスペーサーを作ることにした。
ガタツキは直ったが、端から何か落ちるかもしれないね。
まだやってるよ。ポケモンGo。そしてオートキャッチは自動でポケモンを捕獲し、ポケストップを回しくれる頼もしい存在。
このオートキャッチ。本体を充電ケーブルにカポッと差し込んで充電するのだが、使っているウチに差し込み口がゆるくなって自然に浮いてくる。すると、充電したつもりが充電されてなくて、使おうとした時に電源が入らず泣く、ということが起こる。また、本体だけだと小さいし、充電する時にないと困るので、充電ケーブルごと持ち歩く。そして、ポケットやバッグから取り出そうとした時に、充電ケーブルだけ取り出されて本体が落ちそうになることもある。
輪ゴムで止めるとかいろいろあるらしいが、冒頭の写真のようにケースを作ってはずれないようにしようと思った次第。
本体と、充電ケーブルの接合部分を3方向から写真を取り、Blenderに読み込む。本体部分のサイズをノギスで測り、同サイズの立方体を置いて、写真のサイズを立方体に合わせる。後は写真に合わせてモデリングしていく。
こいつをケースのサイズの立方体からブーリアンの差分でくり抜く。角を丸めてできあがり。
ピッタリはまった。ちょっとやそっとじゃ取れない、いい感じにハマった。
USBのプラグ部分も裏にハメようかとも思ったが、厚くなるので止めた。
これで、充電できてないこともなくなったし、本体が外れてなくしそうになることもなくなった。
この充電ケーブルは純正ではなく、Amazonで5本数百円で買ったもの。純正とは形が違うし、いろいろと出ている製品はみな微妙にサイズが違うようだ。このケースは、この充電ケーブル専用である。
XYZPrintingの3Dプリンター ダヴィンチ Jr. 1.0を購入したのは、2015年7月。配送料合わせて¥37,285であった。以来、家の中の実用部品の制作に活躍中だ。モデリングはFusion360だったり、その前のなんて名前だったかAutodeskの簡易的なソフトだったりしたが、今はBlenderを使用している。実用部品の制作には、Fusion360の方が適しているなぁと思ったりするが、どれも使いこなしているとは言い難い。
今回、部屋の模様替えを行ったのをキッカケにメタルラックのキャスターストップ(というのか)を作った。
縦横5cm、キャスターが収まる深さは1cmだ。積層ピッチは0.4mmなので、アールがガタガタだが、滑り止めにはこの方が良かろう。底に付いている餃子の羽根はラフトと呼ばれるもので、これをつけるとステージから剥がしやすいので付けている。しかし、ちゃんと取り除くのは骨が折れる。今回は羽根が付いていても問題ないのでこのまま使う。
キャスタのタイヤ部分が、中央が膨れている形なので、幅方向は少々ユルユルである。が、問題なさそう。やっぱり羽根はかっこ悪いかな。床からキャスターの下まで1cmもあるので、高すぎたな。あと、底は結構滑るので、ゴム板を貼った方が良いかもしれない。
まぁ、とりあえずこのまま使用する。