AIと耳鼻咽喉科

半年くらい前から、合気道の稽古中に大量の鼻水が出て、「すみません。鼻かんできます」を2回ほどするようになった。今ではマスクにティッシュ2枚を折りたたんで入れて、垂れ流し状態で稽古するようになった。マスクの中がウェットになってくると息が苦しくなって、マスクを持ち上げてはぁはぁとしている始末。こりゃいかんとChatGPTに相談してみた。

ChatGPTは、いろいろと質問してくる。
鼻水は水のようにさらさらorねばりがある?
色は透明?
外では出ない?
寝起きは?
くしゃみはある?
目のかゆみはある?
季節で変化はある?

色は透明でさらさら、屋外で出ることはないし、稽古以外ではラーメンを食べたときとか(誰でも出るよね)、くしゃみや目のかゆみは一切ない。半年出てるのだから季節性ではない。ナザールという点鼻薬が効かないというのも申告した。

ChatGPTの診断は、
アレルギー性鼻炎ではない
血管運動性(寒暖差・運動)鼻炎である
とのこと。

医者がやる可能性がある検査は
鼻内視鏡
アレルギー血液検査
鼻汁好酸球検査
場合によってCT
とのこと。

一番効く薬は
「アトロベント点鼻(イプラトロピウム)
→ 運動性鼻水の特効薬

だそうだ。

近くの耳鼻科へGO。

鼻内視鏡をやって「綺麗ですよー」とのこと。
一応、稽古の時だけ出る鼻水を治したいこと、外出時には鼻水は出ないことなどを伝えた。その他、特に質問事項はなく、「お薬出しておきますからね」と言われた。

薬局へ行って、薬剤師さんの言うことには「花粉症のお薬みたいですね」だった。60日分出ていた。

60日間、しっかり薬は飲んだが(飲み薬と点鼻薬であった)、稽古の時の鼻水はまったく改善されなかった。

その後、再び受診し、効果がなかったことを告げた。ChatGPTには、まずアレルギーの薬を出して、効果があるか確かめる(アレルギーなのか、そうでないのかを判断する)ことがあると言われていたので、今度は違う薬が出てくることを期待した。

が、「じゃぁ、もう少し強いお薬飲んでみます?」であった。

で、ChatGPTの画面を見せようとしたら、「あっ、ChatGPTですよね。ChatGPTは医療機器ではないので、参考になりません」「ChatGPTは診察しないので、正しいことは出てこないです」

診察とは何なのだろうと思った。

まぁ、大多数の花粉症に悩む患者さんはこの先生に救われているのであろうから、何も問題はないのだと思われる。とりあえず、稽古中の鼻水は、ティッシュを詰めたマスクと何回かの鼻かみでやり過ごすことにする。

しかし、私のようなAIに先に相談しているような患者はこの先増えるんじゃないかと思う今日この頃であった。

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