映画レビュー 「舟を編む」

オススメ度 ★★★★☆

何よりも、辞書を作るという事が如何に途方もない作業であるかを思い知る。言葉の意味がひたすらに書いてある辞書は、使う身からは調べたい言葉がそこにあるのが当然であるし、また、そこに書いてあることを疑ったりしない。この、当たり前の感覚を保証すべく、言葉を選定して意味を定義していく作る身の抱える責任のなんと重いことか。

人には向き不向きがある。でも、やってみて、没頭してみて、そこにどっぷりと身を沈めてみないと分からない魅力を感じて、不向きだと思っていた作業が向いているかもって感じることもある。黒木華さんの役はそんな感じだ。主人公の馬締さんは、明らかに営業よりこの仕事のほうが初めから向いていたね。

エンドロールに麻生久美子さんの名前があって、どうしてもどこに出ていたのか分からなかったのだけど、調べたら辞書のポスターに登場していたらしい。

満月と共に登場する香具矢こと宮﨑あおいさんがかわいいのは言わずもがな。

舟を編む – Wikipedia

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